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zoom RSS トロントの日本人駐在員が初めてのキューバでバラデロに行ってみた話。

<<   作成日時 : 2013/05/16 14:13   >>

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(事前にお断りしておきますが、これは2013年時点で自分で散発的に調べて一回行ってきただけの内容なので「そうではなかった」とか「そうは思わん!」と言う事も多々あるかもしれません。あくまでも個人の経験談としてご理解願います。)

バケーションでのキューバ行きはカナダ人の定番の一つだと思います。
もうクルーズは何回か行ってるし「今回は初のAll Inclusiveに挑戦!」と言う事でキューバに行ってきました。調べるに当たって意外と日本語の情報が少なかったので、自分の備忘録、兼、どなたかの参考用にここに書いておきます。

まず冒頭に結論的な要点、何点か・・・
− 海も空もきれい、人はフレンドリーで楽しい!
− ホテルの星はマイナス2で考えるべし
− 社会主義で物が無い国。食事に過度の期待をしてはいけない。
− オールインクルーシブなのに、チップの煩わしさが残念


キューバ、オールインクルーシブへの決定:
ジャマイカ、ドミニカ、コスタリカ辺りで検討しましたが、カナダ在住ならではの利点を活かす事と、治安が良いとの情報からキューバに決定(家族連れなので)。費用の安さも言われてましたが、結果的に良いホテルに泊まればそれ程ずば抜けて安い訳ではなくなってきます。

バラデロ:
Cuba内でも幾つかの行き先を検討しましたが、やはりハバナ観光もしたかったので、1日オプションでHavanaに行けるVaraderoに決定(バラデロ−ハバナ間はバスで2時間程度)。
そうでなくても、バラデロはキューバ最大のリゾートのようです。

時期:
日本のGWに合わせて行きましたがキューバの旅行シーズンのピークは5月初までとの事で、ちょうどピークシーズンの終わり。帰ってきてから、一ヶ月後の価格を見ると3割程安くなってました。
GWが時期としてどうかと言うと、乾期と雨期の間でハリケーンも無いし悪くないと思います。現地のツアーガイドが言ってましたが、キューバ人は30度を超えないとビーチに出ないとか。この時期がちょうど境目あたり?我々が行った週は日中は暑いですが、不安定な気候で夕方から雷雨の事が多かった。日中暑いと行っても風が強く、水から出ると寒かったです。滞在中は午後4時位から雲行きが怪しくなって雷雨になるパターンが多かったのですが、水辺から離れようとしない娘を説得するにはちょうど良かったです。炎天下に一日中居たら死んでしまうので、早めの夕涼みで一杯も乙な物です。

旅行手配:
まずとっかかりですが、検索かけるとSunwing Vacationが上がってきます。Air CanadaやWest Jetのパッケージも探しましたが、Web検索での選択肢の多さからSunwingが便利。Discountサイト的な物も幾つか見てみましたが、結局これら会社が提供するパッケージを比較・転売しているだけで、あまりメリットを感じませんでした。Sunwingのサイトからパッケージで申し込む事に決定。

旅行のオプション:
Elite
50ドル追加でEliteにしましたが、ほとんど利点を感じられなかった。事前に座席が指定出来ると言っても、結局オンライン上では指定出来ず電話しないとダメみたい。バラデロ行きの飛行機は通路を挟んで3席ずつなので、家族3人で行く我が家は結果的に事前に指定しなくてもどの席でもOKでした。もう50ドル(計100ドル)追加してElite Plusにすれば、ガラガラの別カウンターでチェックイン出来たり、預け荷物の合計(1個当たりではなく「合計」)が20キロから30キロに上がったり、席がちょっと広い(?)等のメリットもあるみたい。大荷物の人は、必然的にこのオプションを追加する事になるかもしれないけど、我が家の場合はいざとなれば子供分の20キロを3つ目の荷物として預けるべく予備のバッグを持っていくことで対応。結果、お土産もほとんど買わなかったので、往復とも20キロx 2人分で十分でした。

保険
キューバへの旅行は保険に入っている事が義務付けられているとか。だけど、旅行中に保険証書を求められる事はありませんでした。
Sunwingの保険ですが、高い方はAmericanとCanadian以外には販売出来ないような事が書いてあったので、旅行キャンセルをカバーするだけの保険を購入。子連れだと、体調次第ではキャンセルの決断をしなくてはならないので、この保険はいいですね。しかしながら、保険でカバーされるのは旅行費用の現金ではなく、Sunwingのバウチャーとして支払われるようです。つまり、土壇場で行けなくなったら日程を変えて改めて行って下さいと言う事?それでもこの保険はいいですね。

キューバでのアクティビティとして以下の二つを同時注文していましたが、これらはホテルに行ってからでも随時申し込めるみたい(もしかしたら、その方が若干割安?)。ホテルには毎日9時から3時までSunwingの係員が来ていて(他社の担当も複数居る)随時注文や変更に対応してました。

Havana One day
夜までのツアーと一泊のツアーがありますが、結果的に一番安いこの日帰りツアーで十分。朝8時前にホテルを出て、夜7時過ぎの戻りでしょうか?子連れだった事もあり、もう十分。そろそろ帰りたいんだけどと言いたくなる位、頑張って色々と案内してくれます。お得でお勧めです。ツアーに同行したカメラマンの25ドルDVDも当日のツアー全体のダイジェストになっててGood。
個人的にはヘミングウェイの記念館に行けなかったのが心残り。あと、ハバナの夜を楽しみたい人にはこのツアーでは足りないですね。

Dolphin adventure
もう一つの選択肢の、双艇ボートでのクルーズでもイルカと触れ合えるので悩みます。
どちらも同じいけすに行きますが、ドルフィンアドベンチャーではライフジャケットを着てイルカと泳げ、クルーズの方は足のつく深さの所にみんなで並んで立ってイルカに触るだけです(ライフジャケット無し)。
また、いけすまでDolphin Adventureは高速艇で往復し、合計4時間程度のアクティビティですが、クルーズはのんびり日焼けしながらBBQしながらパーティーしながらの1日ツアーです。子連れには長過ぎますが、一方ドルフィン・アドベンチャーの高速艇は結構揺れました。
ちなみにドルフィンアドベンチャーでは小さな娘も大人と同様の参加でしたが、子供用のライフジャケットは用意されておらず、大人用を丁寧に調整しながら着させられました。しかしこれでは自由が効かず泣いてしまいましたので、結局ウチ用に足の立つ所までイルカ一頭を別に連れてきてくれて一緒に遊ばせてくれました。設備なんかは色々行き届いていないように感じますが、サービスは良く楽しかったです。

ホテル:
冒頭書いた通り、キューバのホテルは星2つ引くべしと聞いていたので、基準を上げて5つ星の下限のホテル(Iberostar Laguna Azul)で選びました。TripAdvisorで見るとバラデロで57くらいリストされているホテルの10位台のホテルから選ぶ事になる。
一部日本人のレビューを見ると酷い事ばかり書かれてましたが、英語での評価は最上のExcellentも多い。これは行ってみて納得ですが、やはりホテルの家具や水周り、リネン等はボロい。そして食べ物も、まずいとは言わないが日本人が5つ星レストランと期待して行けば「なんじゃこりゃ?」とがっかりするのも理解できます。
そこは「まぁ、社会主義国だし、星マイナス2だし」と心して行けば、滞在全体での雰囲気は非常に楽しめ「Excellent」と評価するのも判ります。一方、前述のようなNegativeを気にして、じくじくと悪態ついて過ごすと残念な滞在になるかもしれません。

チップ:
唯一、ヒジョーに残念だったのが、チップの事。
我が家は到着した夜にこれまでの人生で最悪なベルボーイ体験をしてしまい、一週間の滞在の最初の数日は警戒したままでした。元はキューバにチップの習慣は無かったとの事ですが、やはり外人向けリゾートで働き、生活レベルとかけ離れたチップを手にする機会を得てしまうと、邪悪な心を持ってしまう人達はいるもんです。
基本、All Inclusiveなのでチップはいらないのですがやはりチップを渡す人は居る訳で、サービスする側もその辺で対応を分けている人は居ると思います。また、飲み物や食べ物を取りに行ってもカウンターにチップ用の皿を用意されてたりする事もあり、せっかく財布なしで海パン一丁と思っていたのに、結果的に1ペソのコインをチャラチャラと携帯するようになってしまいます。

ただこれは旅の後半になって思ってきたのですが、あまり深く考え過ぎる事はないかもしれません。到着一発目で特別な体験をしてしまった為、最初は堅く構えてしまい「キューバ人って日本人を軽く扱ってる?」とか思ってしまっていましたが、慣れてくると皆陽気で、こっちがチップを気にしすぎて暗い顔をしていただけなのかもしれないとも思いました。

洗濯:
オールインクルーシブと言っても洗濯代は含まれておらず、相応に高いです。水着と肌着のみ手洗いで対応していたのですが、乾きません!干して置くと一定以上は逆に湿気てきてるのではないかと思うほど乾かない。半日でからっからになるカナダから行くと衝撃です。

楽しかった滞在:
だんだん雰囲気に慣れてきて、じくじく考えなくなってくると素晴らしいキューバリゾートを過ごせます。我が家が泊ったホテルはロビーが扉のない吹き抜けで広く明るく、常に多くの人がくつろいでました。結局、ホテルの部屋に居るよりもここに来て、ピニャコラーダでも飲みながら、生演奏聴きながら、自然の風に当たりながら、色んな国の人達を眺めながら過ごすのがとても好きでした。他の人達も、ここでお酒のみながらタバコ吸いながらトランプなんて人が多くいました。私は人間ウォッチング好きなので、このロビーでの時間が好きでした。

その他:
嫌煙家にはツラいかもしれません。あらゆるとこで酒+タバコ(もしくは葉巻)吸ってます。
また「アメリカ人の居ないリゾート」は興味深かったです。これ、特殊な事だと思います。一部(カナダ人かな?)騒いでる若者も居ましたが、ほとんどが真っ当な人達ばかりで日本人も快適に過ごせます。
ガイドさんも、キューバを訪れる外国人で一番多いのはカナダ人と言ってましたが、実際の印象としては、もっとも多いのは「中南米人」なのではないかと思います。スペイン語を話すヨーロッパ人も居るかもしれませんが、多分中南米からのバケーションが多いように思う。
日本人には会いません。アジア人も一部中国系っぽい人達がいましたが、英語を話す中国系カナダ人かと。ホテルには和食(鉄板焼き)レストランがありましたが、何と箸が備えてなく、焼いてくれた調理人はここで3年働いていながら、まだ2人の日本人にしか有った事が無いと言っていました。

以上。

あー、楽しかったなぁ。安い時期でも狙って、また行ってみたいなぁ。

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1997-09-16
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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
うんうん、そうやなって思いました。
うちは、キューバに多大な期待(食事も部屋も)をしてなくて、そこそこ好きな食べ物があればいいし、部屋もあまりにも酷くなかったら掃除さえしてくれてたらいいやって感じで。
なので、単純に楽しんでます。
チップもホテルによって違うんですよね。チップ箱をどんと置いてたりチップによって態度を変えるところもあれば、それほどチップを気にしてないところもありますよ。
タバコは辛いですね。こないだ行ったホテルは、レストランはむかしは違ったけど今は禁煙になってました。少しずつ変わって行ってるのかも・・・
あと、古着やスニーカーをギフトに持って行くとめっちゃ喜ばれます。特に子供用は。
でも、楽しまれたようで、なんだか私も嬉しいです(*^_^*)
chika
2013/05/16 20:05
長くなり過ぎるのであまり書きませんでしたが、ハバナ往復の道中で見掛けたキューバの生活も好きでした。貧しいかもしれないけど、ひたすら長閑で荒んだ感じがしなかった。そして、若者や子供がみな元気そうで活き活きして見えました。
チップの話は、何となく将来のキューバの観光産業を心配して気になってしまいました。あんまり悪習化すると、訪れる外国人観光客にもマイナスになりそう。せっかくAll Inclusiveを謳うのならクルーズのようにチップもまとめて一括で払うようにした方が快適に過ごせると思いました。
カナダに居る間にもう一回行ける機会あるといいのですが、むずかしそうだなぁ。
cold-romeo
2013/05/16 21:24

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